間もなくお盆休みに入るがまだ行き先が決まっていない。そんな中ネットを彷徨っているときにみつけたのか、かわいいえほんをみつけた。
先日、いまお世話になっている会社の社員旅行があって伊豆に行ってきた。社員旅行なのだけど何人かお子さんも来ていて、とても賑やかだった。伊豆ぐらんぱる公園というところに行ったので、もちろんジップラインは楽しんだのだが、アスレチックのような立体型の迷路もあって、そのお子さんたちと楽しんだんだけど、久しぶりに童心に返ったような、お父さんになったような清々しい気持ちになった。
そんなお子さんたちに、お返し、といったら大げさかもしれないけど、そんな意味も込めて紹介してみたい。「星と海と旅するカヌー」というタイトルで、「うちのかなこ」さんという方が書いた絵本だ。中身はなかなか本格的な「航海」がテーマの絵本で、カヤックの作り方にはじまり、何も無い海の上でどうやって進むかとか、わくわくして冒険に出たくなるような絵本で、物語というよりはドキュメンタリーな絵本だ。
「うちのかなこ」さんはホクレアというハワイの伝統的なカヌーの日本人初クルーで、海や自然を通した学習の場づくりをしている方らしく、南の島の人々のルーツが絵本を通じて楽しく学ぶことができる。
カヤックと星空は南の島の人々にとっては、海で生きる重要なツールなんだなぁ、ということを改めて感じることができた。
(8/9追記)こういうイベントもあったんですね。絵本が買える先も以下からリンクしてますね。
http://www.hokulea10th.net/
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